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動作原理

一般的なWebの仕組みとして、ブラウザが登場してから13年以上が経ちました。以前のソフトウェアは、クライアントにインストールして利用するタイプのものですが、バージョンアップなどの手間や、一台のパソコンで処理するための制約のようなものがありました。(ローカルのハードディスクを利用する不便さ)
Webの仕組みは、ブラウザさえあれば、世界中の様々な情報にアクセスできる利点はあるものの、仕組みがシンプルなため複雑なシステムには不向きでした。
近年話題になっているWeb2.0は、非同期通信を利用してブラウザにより柔軟性を持たせることに成功しています。しかし、本格的なアプリケーションと呼べるレベルには達していいません。
GizaStationは、それらの問題点をクリアしながら携帯や職場、学校、自宅のコンピュータから同一の環境を利用可能な新しい仕組みを提供します。


●クライアントアプリケーション
 専用のアプリケーションでは、ローカルのハードディスクにソフトをインストールして使用します。スケジュール管理や様々なソフトをユーザが管理し、バージョンアップなどの作業もユーザが行う必要があります。また、データもローカルのハードディスクに保存されているため、その端末を使用しない限りデータを参照できない仕組みです。

●Webの仕組み
 基本的なWebの仕組みは、ブラウザのクリックでリクエストがサーバに届けられ、サーバがHTMLファイルをブラウザに返します。このとき返されるHTMLは、基本的に1画面分(全体)となります。

●Web2.0の仕組み
 近年流行りのWeb2.0では、ブラウザ上でAjaxと呼ばれるスクリプトが動作し、画面全体を変えることなく部分をサーバから取得できるようになりました。

●Giza Station の仕組み
 Giza Stationの仕組みは、JavaWebStartと呼ばれる技術を使用しています。Javaのバーチャルマシーンは、クライアントにインストールされている必要がありますが、Giza Stationのプログラムは、サーバからダウンロードして実行されます。(2回目以降の起動では、クライアント側のキャッシュが使用され高速に起動できます。また、サーバ側のGiza Stationが更新されている場合は自動的に再読込みしてソフトを最新に置き換えます。)
Giza Stationで取り扱うデータは基本的にサーバ側で保存されているので、ユーザはローカルのハードディスクを意識することなくどこからでも、自分のデータにアクセスすることが可能になります。
Giza Stationを利用していけば、何時でも何処でも自分のリソースにアクセスできるというメリットがあります。また、初回起動時はブラウザからアクセスしますが、以降は通常のアプリケーションのようにブラウザ無しで起動して利用できます。


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